Picosecond Time-Resolved Fluorescence Spectroscopic System

Fig. 1. Apparatus

Fig.2. Setup

Fig. 3.

Result

図4: スチルベンの光異性化反応

Photoisomerization kinetics sharply reflects the environment of trans-stilbene in solution.

図5: スチルベンの異性化速度と溶媒の粘度の関係

このようにイオン液体中では分子性溶媒であるアルコールやアルカンと異なる様子を示す。つまりイオン液体中では分子性溶媒とは異なる環境であることがわかる。また粘度という巨視的な尺度はミクロな視点では当てはまらないと言える。

図6: 回転緩和時間を求めるのに使っているプローブ分子

Rotational correlation time reflects the environment of a probe molecule in ionic liquids.

図7: イオン液体中にアセトニトリルを添加した時の回転緩和時間の変化